新日石・新日鉱の統合新会社を支援、みずほコーポ銀方針
みずほコーポレート銀行は2009年10月に発足する新日本石油と新日鉱ホールディングスの統合新会社を全面的に支援していく。みずほコーポ銀は両社の主力取引銀行で、新会社は同行にとって最重要取引先の1つに浮上する。事業再編に伴う資金需要も想定され、融資と助言の両面で支えていきたい考えだ。
エネルギー産業は資金需要が旺盛なうえ、再編が活発化しており、大手銀行が最も重視している業界の1つ。今回の統合構想の過程でもみずほコーポ銀は両社トップの交渉が円滑に進むよう水面下で関与してきた。斎藤宏頭取は旧日本興業銀行時代に、旧日本鉱業の担当営業マンだった経緯もある。みずほコーポの新会社に対する貸出残高は約5000億円に達する。
今後の統合比率の算定にあたっては新日石のフィナンシャル・アドバイザー(FA)にはみずほ証券、新日鉱側にはUBS証券が内定した。
[12月6日/日本経済新聞 朝刊]
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