商船三井、船舶の増強計画を縮小

商船三井、船舶の増強計画を縮小

 商船三井は世界景気の減速を受け、運航する商業船の増強計画を縮小する。2009年度末に07年度末より14%多い千隻にする計画だったが、9%増の950隻強にとどめる。すでに資源や工業製品の国際貿易鈍化を背景に減便に踏み切っているが、海運市場の調整は長期化すると判断。船隊を世界最大規模まで増強してきたこれまでの拡大戦略を見直す。

 芦田昭充社長は日本経済新聞記者に「市場回復にはあと2年かかる。希望的観測は一度捨てて思い切った施策を打つ」と述べた。

  [11月17日/日本経済新聞 朝刊]

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