三菱UFJ、優先株の割当先発表 生損保6グループに

三菱UFJ、優先株の割当先発表 生損保6グループに

 三菱UFJフィナンシャル・グループは14日、同社が計画している「1兆円増資」のうち、優先株3900億円分の割当先を発表した。国内の生損保6社・グループが対象で、日本生命保険と明治安田生命保険、T&Dホールディングスの3社がそれぞれ1000億円ずつ引き受ける。三菱UFJは来月にも6000億円の普通株増資も実施する方針だ。

 今回の優先株の利回りは年4.6%。円建て運用商品としては魅力的な水準に設定し「中長期的に優先株を保有してもらえる」(三菱UFJ)と期待している。

 三菱UFJは増資に応じる体力がある親密な大手生損保が多いのが強み。旧UFJと歴史的に親しい日生、T&D、日本興亜損害保険(300億円)、あいおい損害保険(100億円)から計2400億円を調達。三菱系の明治安田、東京海上ホールディングス(500億円)が計1500億円を引き受ける。

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