東京市場の主要指標・13日 株3日続落、円反発、債券は小幅高
(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:2円32銭円高・ドル安の1ドル=95円62―65銭前後
▽日経平均株価:456円87銭安の8238円64銭
(東証一部売買高:21億9245万株、売買代金:1兆7576億円)
▽長期国債先物12月物:13銭高の138円22銭
▽10年物国債296回債利回り(業者間):0.025%低い1.490%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):0.00385%高い0.80308%
▽円金利先物09年3月物(清算値):0.005高の99.330
日経平均株価は大幅に3日続落。10月29日(8211円90銭)以来、約2週間ぶりの安い水準で終えた。前日の米株相場が急落したほか、円相場が一時1ドル=94円台まで急上昇するなど外部環境が悪化する中、景気や企業業績の先行き懸念の高まりを映した換金売りが広がった。後場中ごろに日経平均は下げ幅を500円あまりに拡大し、8100円台半ばまで下落する場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落。
円相場は反発。米株安に伴う日本株の大幅下落や、米国での公的資金注入対象の拡大、米金融機関の不良資産買い取りの当面の見送りなどによって投資家のリスク回避姿勢が再び高まった。円は対ユーロでは3日続伸。欧州経済の悪化に対する警戒感が強まり、対ユーロでの円買いを促した。
債券相場は株安を受け小幅高。先物中心限月の12月物は朝方に70銭高の138円79銭と約1カ月ぶりの高値を付けたが、その後は伸び悩んだ。日銀の中村清次審議委員が午後に松山市で記者会見し、追加的な金融政策について「直ちにアクションが必要な状態とは思わない」と述べたことが心理的な重しとなった。〔NQN〕
(11/13 16:47)
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