東京市場の主要指標・30日 株9000円台回復、円は98円台に続落
(終値、円と国債利回りは16時現在)
▽円:1円70銭円安・ドル高の1ドル=98円55―58銭前後
▽日経平均株価:817円86銭高の9029円76銭
(東証一部売買高:30億3587万株、売買代金:2兆2834億円)
▽長期国債先物12月物:1銭高の137円91銭
▽10年物国債296回債利回り(業者間):0.005%高い1.490%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):0.00154%高い0.88462%
▽円金利先物2009年3月物(清算値):0.010安い99.400
株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸。21日以来、7営業日ぶりに9000円台で終えた。上昇率は9.96%と、過去4番目を記録した。アジア株式相場やGLOBEX(シカゴ先物取引システム)のナスダック100株価指数先物の上昇を受け、世界的な株安懸念が後退した。日経平均先物12月物への仕掛け的な買いや売り方の買い戻しも入り、きょうの高値圏で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続伸した。
円相場は大幅に3日続落。株高を背景に投資家のリスク許容度が回復するとの期待が広がり、円に対してドルやユーロなどが買い戻された。円は対ドルで一時99円13銭程度、対ユーロで131円05銭程度まで下落した。
債券相場は小幅ながら続伸。前日に続き日銀が31日に開く金融政策決定会合で利下げに踏み切るとの見方が相場の下支え要因になった。2年物国債入札が「順調な結果だった」と評価されたことも支えになった。後場中ごろ以降は株価急伸を受けた利益確定売りなどで伸び悩んだ。〔NQN〕
(10/30 17:07)
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