千代田化工、パプアニューギニアでLNGプラント設計受注

千代田化工、パプアニューギニアでLNGプラント設計受注

 千代田化工建設は17日、米エクソンモービルや新日本石油がパプアニューギニアで建設を計画する液化天然ガス(LNG)プラントの基本設計などを受注したと発表した。受注額は数十億円。2009年後半に入札が予定される総工費数千億円規模の本体建設の受注を狙い、同国で初となるLNGプラントの仕様やコストの見積もりを請け負う。

 プラントの建設予定地は首都ポートモレスビーの北西沿岸部。LNGの年産能力は630万トン。千代田化工とは別に米プラント大手ベクテル(テキサス州)も同様の業務を受注。プラント本体の建設では、両社がそれぞれ共同事業体と組み受注を競う見通しだ。

 エクソンなどの計画では13年後半―14年にLNGの生産を開始。主にアジア地域向けに輸出する。千代田化工は天然ガス資源が豊富な同地域での実績をテコに、複数の大型プラント建設を集中させている中東カタールなどから事業地域を広める。

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