上半期の倒産、負債総額過去5番目の水準 帝国データバンク

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 倒産の増加が一段と鮮明になってきた。民間調査会社の帝国データバンクが8日発表した2008年度上半期(4―9月)の企業倒産集計によると、負債総額は前年同期比2.9倍の8兆4533億円に上り、半期ベースで過去5番目、上半期だけをみると過去2番目の高水準になった。件数は前年同期比15.3%増の6343件。前年同期比での増加は3年連続になる。国内景気の低迷に金融市場の混乱が重なり、不動産や運輸業者などの息切れが目立っている。

 帝国データは負債総額1000万円以上の法的整理についてまとめている。

 負債総額は佐藤工業などゼネコンが相次ぎ倒産した01年度下期以来の水準に膨らんだ。倒産はこれまで経営体力の弱い中小・零細企業で増加傾向をたどってきたが、今年度上半期はアーバンコーポレイションなど不動産関連を中心に18社の上場企業が立て続けに倒産した。

  (10/8 21:06)

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