西豪州へ日本企業進出 資源開発、5兆円規模
【シドニー=高佐知宏】日本の資源関連企業が相次いで西豪州に進出する。千代田化工建設はガスプラントの受注などを目的とする子会社を設立。商船三井は資源運搬の需要を見込んで拠点を立ち上げた。コマツは建機部品のサービス拠点を増強する。鉄鉱石、天然ガスなど鉱物資源の高騰を受け、豪州では今後5年間に総額6兆5000億円超の開発投資が予定され、このうち約5兆円が西豪州に集中している。日本企業は機材、資材、物流などの関連需要を狙う。
日本企業が進出するのはウエスタンオーストラリア州の州都パースを中心とする西豪州地区。鉄鉱石や液化天然ガス(LNG)など資源・エネルギー分野の開発が集中している。
[9月1日/日本経済新聞 朝刊]
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