住商、中国で製粉参入 シンガポール社と 原料安定供給狙う
住友商事は中国で製粉事業に参入する。シンガポールの製粉大手と折半出資の合弁投資会社を通じて、山東省のメーカーに実質2割強を出資する。世界最大の小麦生産・消費国である中国は経済発展で食の欧米化が進み、パンや菓子類の需要が急増中。原材料となる高品質の小麦粉需要も増えるのが確実で、住商は合弁投資会社を通じて企業買収を加速する計画だ。
住商が資本参加するのは青島星華糧油食品(山東省)。年産能力12万トンは日本国内の小麦製粉量の2%程度に相当、製品を中国に進出している日本や欧米の食品メーカーに販売している。
[8月23日/日本経済新聞 朝刊]
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