東京市場の主要指標・14日――株3日続落、円反落、債券は3日続伸
(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:61銭円安・ドル高の1ドル=109円37銭―40銭前後
▽日経平均株価:66円25銭安の1万2956円80銭
(東証1部売買高:17億6319万株、売買代金:1兆8955億円)
▽長期国債先物9月物:14銭高の137円87銭
▽10年物国債295回8月債利回り(業者間):0.015%低い1.430%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.84538%
▽円金利先物09年3月物(清算値):横ばいの99.225
日経平均株価は3日続落。5日以来7営業日ぶりに節目の1万3000円を下回った。原油価格の上昇や金融機関の業績懸念で13日の米国株式相場が下落したことや、不動産会社のURBANが13日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し受理されたことが嫌気され、不動産や銀行株に売りが目立った。東証1部の売買代金は、3営業日ぶりに2兆円を下回った。売買高は7月30日以来の少なさ。
円相場は反落。原油価格の反発を受け、クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)取引で円が売られたことにつれて対ドルでも円が下げた。もっとも、夏休みシーズンで商いは薄く、方向感は定まっていない。円は対ユーロで弱含み。日本時間15時に発表されたドイツの4―6月期の国内総生産(GDP)が前期比0.5%減と、市場予想ほどには悪化しなかったことで円売り・ユーロ買いが強まった。
債券相場は3日続伸。日経平均株価が1万3000円を下回って始まったことから買いが先行。年金基金から新規資金による買いが幅広い年限の現物債に買いが断続的に入り、先物9月物は中心限月では4月23日以来の高値を付ける場面があった。新発30年物国債である28回債の利回りは一時2.230%と約9カ月ぶり、新発20年物国債の103回7月債は一時2.040%と4月9日以来の、それぞれ低水準を付ける場面があった。〔NQN〕
(8/14 16:57)
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