多田建設、3度目の会社更生法適用を申請
アセット・マネジャーズ・ホールディングスは30日、出資先の中堅ゼネコンの多田建設(東京・江東)が東京地裁に会社更生法の適用を申請したと発表した。同法の申請は異例の3度目となる。負債総額は179億円。取引先のマンションデベロッパーが破綻し、7月末に必要な資金調達が困難になった。
多田建設は主にマンション建設を手掛け、かつては東証1部に上場していた。受注目的で仕入れた土地の含み損などを抱え、1997年に最初の会社更生法の適用を申請した。大旺建設(高知市)の傘下で05年3月に会社更生手続きが完了したが、大旺建設との合併方針に反発した従業員が中心となって、同年7月に再び会社更生法の適用を申請した。
現在は、アセット・マネジャーズとリーマン・ブラザーズ・リアル・エステート(東京・港)の傘下で再建を目指していた。
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