株、信用評価損益率が6週連続悪化――マイナス18.06%・18日時点
信用取引で株式を買った投資家の含み損益の度合いを示す信用取引の評価損益率は6週連続で悪化した。18日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・大阪・名古屋3市場、制度信用と一般信用の合計)などをもとにQUICKが計算した評価損益率はマイナス18.06%だった。前の週のマイナス16.27%からマイナス幅が1.79ポイント拡大し、4月11日以来の水準まで悪化した。
この週(14―18日)の日経平均株価は235円下落。米国発の金融不安が重しとなり、1万3000円を下回って軟調に推移した。相場全体の地合いが悪化する中、信用取引で買っていた銘柄の含み損が膨らんだことが響いた。ただ評価損益率が悪化している割に信用買い残高は6週連続で2兆円を上回っている。市場では「個人投資家は循環物色でうまく信用買いを続けており、投資心理がそれほど悪化していないことがうかがえる」(国内証券ストラテジスト)との声も出ている。〔NQN〕
(7/24 18:20)
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