東京市場の主要指標・16日――株小反発 円続伸 債券は小反落
(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:1円16銭円高・ドル安の1ドル=104円25銭―28円前後
▽日経平均株価:6円24銭高の1万2760円80銭
(東証一部売買高:19億470万株、売買代金:2兆1075億円)
▽長期国債先物9月物:1銭安の136円42銭
▽10年物国債294回7月債利回り(業者間):0.025%高い1.570%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.85154%
▽円金利先物09年3月物(清算値):0.010高の99.090
日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反発。米半導体大手インテルが15日に発表した4―6月期の好決算をきっかけに、国内の値がさハイテク株にも需要が底堅いとの連想が働き、物色の矛先が向かった。ただ、米国発の金融システム不安や国内外の景気減速に対する警戒感は根強く、日経平均は下げる場面も目立った。東証株価指数(TOPIX)は4日続落。東証1部で年初来安値となった銘柄数は150に達し、今年度で最多だった。
円相場は3日続伸。朝方はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け米景気の下振れリスクが意識され、円買い・ドル売りが入りやすい地合いが続いた。投資ファンドがクロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)で円売り持ち高を調整したとの観測が出て、円の上げ幅が広がった。もっとも、104円台半ばでは国内輸入企業による円売り・ドル買いが出て、円の上昇が抑えられる場面もあった。
債券先物は3営業日ぶりに小反落。前日の米国債相場の上昇を受けて先物に買いが先行したが、136円台後半では高値警戒感が強かったうえ、日経平均が底堅く推移したこともあって売りが優勢になった。あすに30年物国債(7月債)の入札を控え、様子見気分も強かった。先物9月物の日中取引の値幅は38銭で4日(36銭)以来約2週間ぶりの小ささ。前日の夜間取引を含む売買高は2兆7441億円と2日ぶりの低水準だった。〔NQN〕
(7/16 16:48)
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