みずほFG、利益3回目下方修正・サブプライム損失拡大
みずほフィナンシャルグループ(FG)が10日、2008年3月期の業績を下方修正する方向で最終調整に入った。サブプライムローン問題に端を発した金融市場の混乱が波及し、傘下のみずほ証券を中心に関連損失が拡大した。連結最終利益は会社予想の4800億円を下回ったもようだ。08年3月期業績の下方修正は3度目となる。
11日にも修正内容を固め、発表する見通し。みずほFGは前期の期初段階で過去最高の7500億円の最終利益を見込んでいた。サブプライム問題で昨年9月中間決算の段階で6500億円へ修正、今年1月末に4800億円へと見直していた。3月に米国で大手証券の経営危機が表面化するなど金融市場の混乱が一段と増幅したため、改めて業績の下方修正を迫られた。
特にみずほ証券の保有資産の価格下落などが響き、グループ全体の関連損失は4000億円を超えたもようだ。
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