東京市場の主要指標・11日――株大幅上昇、債券と円は反落
(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:80銭円安・ドル高の1ドル=101円83―86銭
▽日経平均株価:378円43銭高の1万3323円73銭
(東証1部売買高:20億2875万株、売買代金:2兆5433億円)
▽長期国債先物6月物:77銭安の139円31銭
▽10年物国債291回4月債利回り(業者間):0.035%高い1.375%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.83923%
▽円金利先物9月物(清算値):0.010安い99.250
株式相場は大幅上昇。11日に米ワシントンで開催の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えて、金融システムに対する過度な警戒感が後退。注目を集めた株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出が波乱なく通過したことも市場心理好転につながった。証券化商品の損失拡大を昼に発表したみずほFGの株価が堅調に推移、業績悪化も「悪材料出尽くし」ととらえるなど業績内容を前向きに受け取る動きが強まり、主力株を中心に見直し買いが入った。
債券相場は急反落。米債券相場が反落した流れを引き継いだ。加えて日経平均の上昇も、売りに拍車をかけた。G7を前にして「債券先物買い・株式先物売り」の持ち高整理に伴う債券先物の売りも膨らみ、中心限月の6月物は3月12日以来の安値を付けた。現物債も下落(利回りは上昇)したものの、投資家の押し目買いが入り、取引終了にかけて下げ渋った。
円相場は反落した。ニューヨーク市場で米国の雇用指標の改善などを受け、円が売られた流れを引き継いだ。日経平均の大幅反発を受けて、投資家のリスク許容度回復を見込んだ円売り・ドル買いも優勢だった。〔NQN〕
(4/11 16:34)
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