東京市場の主要指標・10日――株1万3000円割れ、円と債券は反発
(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:1円10銭円高・ドル安の1ドル=101円16―19銭近辺
▽日経平均株価:166円59銭安の1万2945円30銭
(東証一部売買高:19億2469万株、売買代金:2兆1608億円)
▽長期国債先物6月物:前日比36銭高の140円8銭
▽10年物国債291回4月債利回り(業者間):0.005%低い1.335%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.83923%
▽円金利先物9月物(清算値):0.005安の99.260
日経平均株価は3日続落。朝方は9日の米株式相場の下落や2月の機械受注統計での受注の大幅減を受けて売りが先行した。大引けは前日比1.27%安の1万2945円30銭と心理的な節目の1万3000円を割り込み、1日以来の安値水準で終えた。円高や原油高の悪影響、米国景気の後退による企業業績悪化への警戒感から幅広い銘柄が売られた。
円相場は反発。シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行に相当)の為替政策(他国の金融政策に相当)の定例見直しを受け、対米ドルで円を含めたアジア通貨買いが優勢になった。ただ、イングランド銀行(中央銀行)や欧州銀行(ECB)の金融政策決定会合の結果発表を控え、その後方向感は乏しくなっている。
債券相場は先物中心限月の6月物が反発。円高・ドル安進行を受けた株式相場の下落が下支えになった。5年物国債(70回4月債、表面利率0.8%)の結果は「不調」との見方が広がり、午後は先物の上値が重かった。〔NQN〕
(4/10 17:04)
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