東京市場の主要指標・4日――株4日ぶり反落、債券と円は上昇

東京市場の主要指標・4日――株4日ぶり反落、債券と円は上昇

(終値、円、国債利回りは16時現在)

▽円:19銭円高・ドル安の1ドル=102円47―50銭

▽日経平均株価:96円68銭安の1万3293円22銭

(東証1部売買高:18億4009万株、売買代金:2兆1629億円)

▽長期国債先物6月物:17銭高の139円65銭

▽10年物国債291回4月債利回り(業者間):0.015%低い1.335%

▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.83846%

▽円金利先物9月物(清算値):0.005安い99.325

 株式相場は4日ぶりに反落。前日までの3日続伸で800円強上昇した反動が出た。週末でもともと持ち高調整の売りが出やすい上に、日本時間今晩発表の3月の米雇用統計を前にして、主力株を中心に当面の利益を確定しておこうとする売りが膨らんだ。半面、朝方に安値を付けた後は日経平均の下値が限定的だったことから、後場の開始直後には銀行や商社などが買われ、1万3300円台半ばまで下げ渋る場面もあった。

 債券相場は6営業日ぶりに反発した。前日の米国債券相場の上昇が支援材料となったうえ、日経平均株価の下落も債券相場を下支えした。米雇用統計の発表を控え、売り持ち高を買い戻す動きも見られた。現物債相場も堅調。市場では「価格変動率が低下しつつあり、買いやすくなってきた」と指摘され、押し目買いが入った。

 円相場は4日ぶりに反発。米新規失業保険申請件数(週間)が市場予想を上回る増加となり、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。その後、ドル売りの持ち高を整理する目的の円売り・ドル買いが入り伸び悩んだ。3月の米雇用統計の発表を前に様子見気分は強く、積極的な取引は控えられている。〔NQN〕

  (4/4 17:04)

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