キッコーマンが中国に新工場、「デルモンテ」製品を生産

キッコーマンが中国に新工場、「デルモンテ」製品を生産

 キッコーマンは中国に「デルモンテ」ブランドの加工食品の工場を新設する。5月からトマトケチャップを生産し、全量を中国で販売する。同社のデルモンテ製品の海外生産拠点はタイに続き2カ所目。アジア地域では米デルモンテ・フーズからの仕入れ販売が主体だったが、自社生産の拡大で利益率を向上させる。

 工場の運営主体となる帝門食品厦門(福建省)は2006年に設立済み。資本金は約3億6000万円で、出資比率はキッコーマン子会社のデルモンテ・アジア(DMA、シンガポール)が62%、同じく子会社の日本デルモンテ(東京・中央)が5%、DMAの販売代理店のエバーウエル(シンガポール)が33%。工場は約4億5000万円を投じて同省に建設、5月に稼働する。

  [4月3日/日本経済新聞 朝刊]

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